注目は新馬戦で函館1800mを2歳馬レコードで快勝して来たタガノアシュラです。新馬戦は基本的に道中は折り合い重視で終い勝負といったレース運びが基本となるので、逃げて楽勝するというのは個人的にはあまり良い勝ち方では無いと思っていますが、この馬の場合レースのラップを見ると道中に1回も13秒台のラップを挟むことなく、またラスト3Fを35.4秒(最後1Fは12.0秒)でまとめてくるなど最後までしっかりと走った内容のあるレースで非常に高いポテンシャルを秘めていることを見せ付けているので、逃げ勝ったことをマイナスと捕らえない様にします。更に、新馬戦で2着に下したサトノアリシアが牝馬ながら2連勝でコスモス賞を勝利する活躍を見せており相手関係も割りと高い水準であったことは大きなアドバンテージになるかもしれません。500kgの体格があるので一度競馬を使ったことにより更に良くなりそうな下地もあり本命にしました。
相手筆頭にはアンノートルを選択しました。種牡馬アイルハヴアナザーの産駆で能力や距離適性の方はやや未知数な所がありますが、前目に付けて好走してきているので競馬センスは良いと考えられます。パドックは見たことがありませんがレース振りから察するに気性が良く最後までしっかり走れるタイプだと考えられるので期待してみたいと思います。
3番手はアドマイヤウイナーしました。新馬戦は前が崩れる形になって後ろに居たこの馬に展開が味方した感があり今回の相手関係では厳しそうな印象は受けますが、しっかりとレースを引っ張ってくれる存在がいるので終いを生かしやすく競馬がし易いと考えています。
以下、フラワープレミア、エトルディーニュ、トラスト、トリオンフに印を回しておこうと思っています。
◎タガノアシュラ
○アンノートル
▲アドマイヤウイナー
△フラワープレミア・エトルディーニュ・トラスト・トリオンフ
買い方は三連単のフォーメーション
1着◎○▲<
2着◎○▲△
3着◎○▲△
の90点