今週のWIN5対象レースは
浦安特別
仲秋ステークス
レインボーステークス
となっています。
土曜の結果を一応ご報告。馬券を買う意志が全く無かったので全て見送りました。「馬券は買わないと当たる」というのは競馬の一種の格言みたいなものですが、今日に限っては違いました。なんと、予想したレース全てでハズレとなってしまいました・・・。
阪神ジャンプステークスは3着以内全てにに印はつけましたが本命が4着。野路菊ステークスは新種牡馬の産駆を眺めていましたが全頭馬券外。白井特別は本命アップクォークがスタート悪く4着。ちゃんと印を打った馬で決まっていただけに買い方次第だったと思うと、買わなくて良かったのが半分で買えばよかったと後悔もまた半分です。48万ですからね。瀬戸内特別も同様です。印は回ってるんですけどね。こちらは9万。初風特別はデンコウウノが無いので何の後悔もありません。オークランドレーシングトロフィーは買っていれば唯一当たっていましたが激安配当なので見送りが正解でした。ラジオ日本賞は3着しか見ていない馬が勝ったのでハズレていたでしょう。
兎に角、馬券の買い方というのは毎週悩みの種としか言い様がありません。土曜の結果からはボックスが良さそうなのですが、6頭だと結構点数が多くなるんですよね。馬連でも15点、三連単だと120点もつかいますからね。1レースに5~6000円の上限を設定しているのですが勝負勘がないので突っ込んでいけない自分が情けない・・・。
浦安記念
ダート1200に16頭が出走。結構難解なレースです。実績差がほとんど無いので多分昇級初戦の馬でも難なく勝負になってしまうでしょう。絞るのは難しいのでWIN5は手広くしないとならないレースだと思います。ただ、一つだけわかる事は3歳vs4歳のレースだということでしょうか。
本命はヨシオ。3歳にして既に22戦こなすというとんでもないローテーションで出走しています。その中で10着以下に負けたレースは3回。1つは前走ですが、後の2つでは次走に好走しています。完全に前振りですね。特に前走は格上挑戦だったのに加え、上位は世代トップレベルの馬だったので敗戦に不思議な点は何も存在しません。今回は人気を背負ってくれる相手がいることと、レースを引っ張ってくれるタイプがいるので買いやすいと思います。
相手はヨンカー。1番人気候補です。2ヶ月ぶりだった前走でこのクラスにも目途が立ち、良い状態でこのレースに望めるはずです。55kgですし勝ち負け必至なので外す事はできません。
単穴はカフジオリオン。ここ2戦の内容が良く馬の状態も良さそうです。ダート1200でまだ複勝圏に好走したことはありませんが、特に苦手なわけではなさそうですし今回のメンバーなら通用すると考えています。
以下、カネータ、タイセイラルーナ、トーセンミッションまで挙げておきます。馬券は馬連流し5点。WIN5は難関になりそうで広く行くのが良さそうですが敢えて3頭でいきます。
仲秋ステークス
芝1400のハンデ戦に11頭が出走。一番斤量が重い馬でも57.5kgなので結構良心的なハンデかもしれません。実力差が明確なので予想は苦労しないと思います。
本命はヴェルステルキング。降級初戦ですが休み明けなので恐らく余裕残しの仕上げでしょう。阪神1400は春に連勝した条件なのでコース相性は間違いありませんし、ハンデも57.0kgなので大丈夫だと思います。
相手はブラヴィッシモ。G3阪急杯で3着に来ているほどなのでこの条件と力関係に文句は付きません。前走は久々のせいだったのか前にいた馬を捕まえ切れませんでしたが、使って順当に勝ち負けになるはずです。
単穴はムーンクレスト。2頭とは実力差がありますが自分のペースでレースが出来れば一発あっても良いかもしれません。
以下、セウアズール、サンマルホーム、スリーカーニバルを選択。馬券は馬連1点。WIN5は2頭でいいと思います。
レインボーステークス
芝2000の定量戦に14頭が出走。注目はやはり3歳カルヴァリオでしょうか。セントライト記念に登録がありましたが結局自己条件のこのレースを選択したようです。連勝中でその力がきになります。
本命はワールドレーヴ。セントライト記念1番人気のディーマジェスティの半兄です。最後は確実に伸びてきます。脚質や馬場を考えると、コーナーから外を回って行くこの馬の形では万全の信頼を置くことは難しいですが、そこは上手く乗って欲しい所です。
対抗はマローブルー。デビューから掲示板を外した事が一度も無い安定した成績です。その間に重賞に3度出走しているので勿論能力も高いです。休み明を一度使って状態も良くなるはずなので期待できるはずです。
単穴はレッドシャンクス。最近は何故か1200を使われたり唐突に逃げる競馬をさせられたりと風変わりなレースをさせられていますが、頑張って走っている気の良い馬のようです。好位につけて終いを伸ばすのが理想的ですが、どんな競馬でも好勝負はできると思っています。
以下、シャドウパーティー、シャドウウィザード、カルヴァリオまで印を打ちます。馬券は馬連流し5点。WIN5は3頭でいいと考えています。
ローズステークス
芝1800の馬齢戦に15頭が出走。桜花賞馬ジュエラーとオークス馬シンハライトが始動するため、秋華賞に出走する為の門は非常に狭くなってしまっています。ただ、最近では500万を勝っていれば通用することもあり、タガノエトワールに至っては未勝利脱出直後で2着になるなど意外なケースが有るので油断できません。
本命はシンハライト。ローズステークスはレースの性質上、終いの瞬発力勝負になりやすいためこの馬にはもってこいの展開になると思われます。まず馬券外になることは無いでしょう。
対抗はジュエラー。桜花賞とチューリップ賞を見る限りではシンハライトと互角です。骨折明けになりますが気にせず買います。
単穴はレッドアヴァンセ。エリモピクシーの仔で4頭の兄(リディル、クラレント、レッドアリオン、サトノルパン)は重賞ウィナー。素質は高いので成長力に期待したいところです。距離も2400から1800になるのはプラスなので秋華賞よりはこちらのほうが狙いだと考えられます。
以下、アドマイヤリード、カイザーバル、アットザシーサイドまで買います。馬券は3連単フォーメーションで1着と2着は◎○▲、3着に△を加えた24点にします。WIN5はシンハライト一頭で良いと思います。変化球はありません。
セントライト記念
芝2200の馬齢戦に12頭が出走。最強世代の呼び声が高い世代のさらに三強と思われる内の一角ディーマジェスティが来たことで一気にレベルが上がってしまいました。なので穴馬の入り込む余地は小さいです。
本命はディーマジェスティ。皐月賞は先行勢がレースを引っ張ってくれた恩恵を受けて勝利したように感じていましたが、ダービーでもしっかり3着にきたことで実力だと認めました。今回のメンバーは明らかに一枚落ちるので磐石でしょう。
対抗はゼーヴィント。前走のラジオNIKKEI賞は54kgだったのでもうちょっと突き放して欲しかった所です。試金石の一戦となりますが期待しています。
単穴はマウントロブソン。世代の第三グループの実力と言ったところでしょうか。ただ、春先はとにかく馬が幼かったので成長力はあると思います。ズブそうな面が有るのであすなろ賞の様な早めに押し上げていく競馬が合っていると見ていますがどういったレースをしてくれるのか楽しみです。
以下、プロディガルサン、ステイパーシスト、メートルダールまで印をつけます。買い目は三連単フォーメーションで1着に◎○、2着に◎○▲、3着は全頭で合計16点。WIN5はディーマジェスティの一点勝負。ストレート勝負です。
WIN5は3x2x3x1x1の18点を予定していますが当たっても安いです。