まずは先週の結果からです。土曜は以前に書きましたが全レース見送りdayだったので損失はありません。日曜は、
浦安記念→ハズレ-5000
仲秋ステークス→ハズレ-5000
レインボーステークス→ハズレ-5000
ローズステークス→ハズレ-4800
WIN5は-1800
合計損失は-2万0940円となりました・・・。
馬連中心でしたが軸が来ない空振り予想だした。予想自体も土日両日で不調だったので、考えたくないですがスランプ入りしてしまったようです。軸馬から流しは調子が良いときは使えますが、悪い時は悪循環に陥ってしまいます。前半の3レースは軸が3着以下ばっかりとなって外していますからね。
馬券は駄目でしたが、見る方は楽しめたので良しとしておきます。ローズステークスはシンハライトの強さが際立ちましたね。シンハリーズの子供はずっと見てきましたが、兄姉とは全く似つかないとんでもない加速力ですね。どこまでレースを使うのかは分かりませんが古馬と対戦してもエリザベス女王杯ならまず勝てるでしょうね。セントライト記念はディーマジェスティが順当に勝利しました。ゼーヴィントも頑張っていましたが、着差以上の完勝と言って良いでしょう。あの動きたい時にいつでも動ける操縦性能の高さは凄いですね。レースラップも後半4ハロンの脚比べで、京都の坂を下りながら加速していく姿が想像できるもので、菊花賞に向けて視界良好でしょう。
神戸新聞杯(菊花賞トライアル)
メンバーを見渡す限りでは、今年は去年のリアファルのような夏組みで傑出した馬は見当たらないので中心は春から活躍している組になると思います。サトノダイヤモンドが人気の中心になります。かなりの人気になりそうなので馬券的には全く面白みが無さそうに思われがちですが、ここはあくまでトライアルレース。以外と驚くような馬が来たりするので結構楽しめます。ローズステークスでもクロコスミアが逃げ残って、3着に先行していたカイザーバルが粘ったように、まだまだ阪神の芝は内の状態が良いようです。さらに2400のトライアルでは逃げ馬や先行馬は人気の差し馬に結構遊んでもらえるケースが多いです。ロードヴァンドールやアグネスフォルテなどは上手く乗れば面白い存在になるかもと考えています。
オールカマー
古馬の秋初戦です。例年なら予想に苦労するメンバーなのですが今年はレベルが高くなっています。マリアライト、ゴールドアクター、ワンアンドオンリーのG1馬が3頭も出走を予定しています。カレンミロティックとサトノノブレスがいるのでレーティングが高くなりそうなので、スーパーG2になってしまいそうです。オールカマーの考え方としてはコース巧者を狙うのが基本です。大体、1600万下クラス以上で勝利していること、中山で2勝以上していることを目安に巧者と考えるのが良いと思います。この条件で考えるとクリールカイザー、ゴールドアクター、ツクバアズマオーが該当するので狙ってみるのも面白いかもしれません。
先週の芝傾向と今週の想定
先週の中山の芝のレースは枠による差は大きくないものの、まだまだ内の芝が良いので直線に入るときは良いポジションにいないと差しきることは出来ない状況となっています。今週は週中に雨が続きそうですが、先週と傾向が大きく変化することは無いでしょう。
阪神の方は枠は真ん中から外目のが良くなってきているかもしれません。ただ、枠に関してはそこまで気にするほどでもありません。直線は差しが届く様になってきており、かなり後ろからの追い込みも届く様になってきています。先週の重馬場を使ったことで今週はさらに差し追い込みが効果的な芝状態になってくるかもしれません。