まずは日曜の結果から。不調だったので今週は重賞以外の馬券を買わないと書いてきましたが、ようやく予想の精度が復調して来ました。これまでやってきた3連複の6頭ボックス買いでテレビ静岡賞の4万640円をはじめ6戦4勝と大当りになりました。回収率も計算上では約200%と良い数字が出ました。新しく実行しようか密かに検討していた馬連5頭ボックスも連日で100%ほど出せたので休養で調整していた予想の結果としては合格点でしょうか。買った馬券は毎日王冠の馬連だけ当たったので9100円の負けでしたがどうでもよくなってしまいました。来週辺りから徐々に復帰しようと思っています。
レジェンドトレーナーカップ
本命はコパノリスボン。休養させると馬が駄目なのか格上挑戦でレパードステークスを使いましたが、見ている限りでは何か感触が得られるような内容ではありません。自己条件に戻って仕切り直しの一戦に期待したいと思います。
対抗はショコラブラン。1600万下の今回と同じ京都1200で2着がある格上の馬なので勝ち負けになるはずです。
単穴はミスキララ。目先を芝に移して2戦しましたがやはり適正が無さそうです。ダートは2勝とも完勝の内容で底を見せていないので強い相手がいますが良い競馬が出来ると思います。
以下はアレット、ツインクルソード、ヨンカー。
西湖特別
本命はプリサイスエース。随分前になりますが一度このクラスを勝ち上がっていますし右回りの前走も悪くない結果でした。1600は1ハロン長いかもしれませんが馬の状態は良さそうなので上手く流れに乗れればこなせると思います。
対抗はアルーアキャロル。このメンバーで55kgで走れるので楽です。それだけに仕上げも緩そうなので休み明けの今回は隙があるかもしれません。一度使った次走なら確勝でしょう。
単穴はシュテルングランツ。久々の前走で苦しい展開の中、最後まで良く走れていたので競馬の内容は良いです。叩き2走目で状態も上向いてくるはずなので期待できると見ています。
以下はイーグルフェザー、コスモカナディアン、アサクサスターズ。3歳のトップクラスであるアルーアキャロルには頑張ってもらいたいところです。
ジェンティルドンナメモリアル
本命はマキシマムドパリ。ムーンライトハンデキャップでも本命にしていましたが多くの馬券購入者が驚く後方待機策から馬券にならず期待を裏切る敗戦でした。エリザベス女王杯に向けてこれ以上は本当に負けられないので中1週は必勝態勢の表れだと思っています。
対抗はバイガエシ。前走の函館記念で格上挑戦ながら1番人気に支持されたものの見せ場無くあっさりと負けてしまいました。後方待機策の馬なので本来なら直線が長いレースの方があっているのですが、京都2000は福寿草特別で勝っているので巻き返しに期待します。
単穴はパドルウィール。1000万下で善戦マンだったのですが、何がこの馬に起こったのか前走のシンガポールターフクラブ賞を1分58秒4の好時計で圧勝しています。半信半疑ですが前走が本物なら今回の強いメンバーでも勝負になるのでおさえておきたいと思っています。
以下はステイインシアトル、タマモネイヴィー、エーティータラント。
オクトーバーステークス
本命はハッピーモーメント。休養明けだった日本海ステークスから馬が好調なようです。逃げ馬がラブラドライトになりそうなのでスローな流れからの得意の終い勝負、ショウナンラグーンのおかげでやや軽い55kgで出られるので最後は良いところまでこれると思います。
対抗はラブラドライト。昇級してから成績が一気に落ちて不調や衰えに見えてしまいますが、元々強くないのでこの馬なりに元気に走っています。今回は単騎での逃げの可能性が高いので後ろの馬達に遊んでもらえれば54kgの軽量を生かして粘りこめるかもしれません。
単穴はトーセンバジル。デビュー当時から評判の良い馬で素質も重賞級。なので、このメンバーで56kgで出走できるのなら勝ちでしょうが当然人気も被るので馬券と言う観点からはわざわざ重い印をつける必要もないです。
以下はワールドレーヴ、タブレットピーシー、アルター。このレースはちょっとした出世レースなので注目しています。
京都大賞典
本命はラブリーデイ。去年の連勝は驚きましたが成績が落ちてきているので終わったと言う言葉も囁かれます。私見ですが、特に終わった印象は受けません。今年に入って出走したレースでG1勝ち馬以外で先着を許したのは国内ではアンビシャスだけです。香港では今年の凱旋門賞2着のハイランドリールに先着していますし、今回のレースで相手になりそうな存在は多くいません。勝ち負けになってくると思っています。
対抗はサウンズオブアース。無冠の帝王でしょうか。建て直すには十分な時間があったので順当に走ってくるはずです。
単穴はキタサンブラック。ジャパンカップが目標なので仕上がりは良く見て大体8割あたりでしょう。さらに、本番を見据えて前に馬を置いて脚を計る競馬になりそうです。私見になりますが、京都で切れ味勝負で勝てる見込みは無いと思っています。抜けた人気になっていますし隙も有るので評価を落としてみました。
以下はラストインパクト、アドマイヤデウス、ヒットザターゲット。ヤマカツライデンが人気になっていますが特に評価する点がないので見送ります。人気どおりに走られたら諦めます。
グリーンチャンネルカップ
本命はキングズガード。マイルとスプリントのどちらにいくのかは分かりませんが、いづれ重賞を勝つ馬でしょう。オープン特別で確実に賞金を上積みしてから重賞路線にいくのでしょうから軽視する理由はありません。
対抗はスーサンジョイ。オーバルスプリントの負け方は酷いので気になりますが、久々と重馬場など悪条件が重なったものだと考えておきます。オープン特別なら実力上位なので叩き2走目で変わってくることを期待します。
単穴はブルドッグボス。地方交流で強い相手に対ししっかりと競馬が出来ているので成長してきていると思います。叩き2走目でさらに状態も良くなってくるので良いと思いますが、今回は1ハロン距離が長いことに加えてベストな距離の強敵を相手にしなければならないことが課題です。
以下はトータルヒート、タールタン、マッチレスヒーロー。
馬券の買い方
勝って兜の緒を締めよと言いますので全レース見送ることにします。馬券を購入していないのに勝ったと言うのは変な話ですが、3連複4万、3連単なら30万の予想が当たった後に連日で勝つことは無いので自粛です。それに、3日間開催の月曜と言えば難しい日だったりもしますしね。